Rio五輪-4 x 100リレーからスカーリング勉強
ヘッダー写真出所:photo-ac
トライアスロンを始めた当時に遠泳するに当たってスカーリング(手の漕ぎ方)の方法で諸先輩やプールコーチからアドバイスを受けたことがあります。
その時受けたアドバイスでは・・・
図にありますIの字の形(ほぼIの字というのが正しいかもしれませんが)でスカーリングすると良いとアドバイスを頂きました。手を前からそのまま棒のように下に降ろし、水を掻くうような仕組みになります(若干まっすぐではなく曲がりますので棒という表現が正しいかどうか微妙です)。実際にアドバイスの様に遠泳すると非常に疲れます。距離が長くなればなるほど、その状態で動くのは非常に疲れます。1番はっきり分かるのが、タイムが縮まない問題にぶち当たりました。3000mくらいを遠泳の際中に盛り漕ぎしても50mのタイムが35秒から40秒でいっぱいの状態でした。
そこで自分なりにいろいろ調べました。
昔はS字スタイルでしたが、途中からIの字スタイルに主流が変わった時代があったようです。ソウルオリンピックで有名なイアンソープがスカーリングで取り入れたのがIの字泳法だったようです。(前記、裏付け収集中)。当時はもう1つ別の事象があります、それがウェットスーツの着用でした。(今では禁止のスタイルですね)、ウェットスーツでは体を浮かせる機能があるということで。Iの字の方が有利だったのではないかと根拠もなく思っています。昨今、ウェットスーツの競技での使用は禁止されていますで、その時代のIの字というのがちょっとおかしいのではないかと疑問に思いを寄せておりました。
スカーリングフォーム変更
そこで時間はかかりますが、調べた結論で慣れてしまったIの字からSの字にスカーリングフォームを変える事を決定。今も試行錯誤しながら改善中です。肝心の疲労感の結果は非常にスムーズに泳げるようになり、遠泳していても3キロくらいまでの疲労感は以前と比べて楽に泳げる様に感じる事が出来るようになりました。(正確にはSの字に変更したのと同時にキックや腰回りのフォーム変えたのですべてがSの字のおかげではないかもしれませんが…)今回の記事は、そういったスカーリングに関することで。この記事は今後の自分に役に立てようと思って見て書いております。YouTubeで2016リオオリンピック4 x 100リレーで水面下のカメラだけがずっと選手を追っていくと言う未編集の貴重な動画を発見致しました。いろんな方の水泳フォームが一斉に拝見できて非常に参考になります。
自分が泳ぐ時に一体どういう風に泳いでいるかっていうのは? ビデオなどで録画しないと分からないと思いますが、逆にいろんな選手の泳ぎを見ると、実際に自分が泳いでいる時に今どういう状態か?というのが、想像が容易に着くような気がしており、ブログに動画を埋め込みました。
早速、2016Rioオリンピック4 x 100リレーの水面下のみビデオでオリンピックファイナリスト達のスカーリングを勉強しましょうかね!
フォームというのは永遠のテーマだと思いますが、色々切磋琢磨して自分なりに1番泳ぎやすいフォームで尚且つタイムを稼げる泳ぎ方を身に着けたいものですね。
郊外のジムではなかなかトライスアスリートにもお会いできる機会ないので地道に自分で調べて改善していくしないですね。
2021/12/12更新
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