東田欣也のBLOG

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20216/26

ISO27001(ISMS), セキュリティー/暗号

Syslogサーバー比較

日々雑多な記録ばかりし続けて自暴自棄になりますね、さてそういいながらSyslog調査で色々比較中です。

結論は・・・

WinSyslogかKiwi-Sys-logあたりかと・・・

価格と考えるとWinSyslogかKiwi-Sys-log当りでいのではないかと言う事になりました。双方ともにお試し版。※WinSyslogはデバイス3台までならフリー(無料版)があるので試しやすいですね。

ジュピターテクノロジーから引用

Syslog Server比較

	Kiwi Syslog Server	WinSyslog-J
おすすめポイント	導入実績No.1 10,000ライセンス以上販売	世界初のWindows用Syslogサーバー
受信性能（メッセージ/秒）	約500	約2,000
送信元デバイス数	無制限	100 IP ※2
日本語画面	×	〇
ブラウザ検索	〇 ※1	×
アプライアンス	✕	〇

※1 ブラウザ検索は付属ツールKiwi Web Accessで、直近4GBのみ検索可能です。
WinSyslog-Jは、Adiscon社WinSyslogに、バックアップツールBlueBakを加えたジュピタテクノロジーのパッケージ製品です。
※2 WinSyslog-Jは送信元デバイス数は複数台や無制限のライセンス版あり。

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共通特徴

ライセンス価格は両製品ともに10万円以内、設定も簡単です。
Syslog送受信、SNMPトラップ送受信に対応
リアルタイムでログ監視可能
アーカイブ、クリーンアップ機能あり
フィルター/アクション機能あり
例
・特定のメッセージで選別し、管理者にメールを送信
・IPアドレスで選別し、ファイルを出力
仮想環境へのインストールも可能（仮想環境分のライセンスが必要です）

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ジュピターテクノロジーの商品一覧ページ

お試し版とかダウンロードや商品詳細を確認するにはここからチェックがしやすい

Kiwi Syslog Server

インストール方法

動画の最後のBGMが音量大きいのでご注意下さい。

マニュアル(A Syslog Server for Windows)

導入ガイド

インストール時などの疑問点をマニュアルから答えを抜粋

２通りの方法でインストールがある！

Windows サービス（as a Service）として
サービス版（インストール時に ”as a Service” を選択）は Windows サービスとして自動的に実行されます。操作のためにログオンする必要はありません。
標準的な対話式アプリケーション（as an Application）として
アプリケーション版（インストール時に ”as an Application” を選択）は対話方式で実行され、ユーザーがログインしている間だけ操作できます。（Kiwi コンソール起動時にシスログを受信します）

供にKiwi Syslog Service Manager プログラムを使用すれば、インターフェイスから Windows サービスの設定・管理を行うことができます。

フリー版とライセンス版の比較

総まとめ5台のデバイスの記録までならFREE版でも行ける感じです。

SolarWindsにて(Features in the free and licensed editions of Kiwi Syslog Server）
ジュピターテクノロジーの比較

動作検証のメモ

WINDWOS版のKiWi Syslog serverを使用
※ログ取りをメインに考えるなら、インストール時にWEB・SERVERのインストールの確認があるので省くと良い(DBも不要に同時になります。)
UTMの傘下の端末以外は拾わなかった。UTMがブリッジモードモードなので上位のルーターはNGのご様子
BUFFALOのWifi機器はすんなりと通った
QNAPはプロトコルを変えてもうまくいかない
※RFC-3164 と言う規格が邪魔してるのか？調べるとBSD計の通信規格か